postheadericon 日常で使用していくために

祈

数珠・念珠の扱い方には、お経を唱えるときや、仏様を拝む場合に数珠のブレスレットの部分を手に掛けてお参りします。
手を合わせてお祈りする場合には、手を合わせ数珠を両手に掛けて使います。
使わない場合は、ブレスレットの部分を握って持ちます。

数珠のお手入れの仕方には、使用後にメガネ拭きなどの柔らかい布を使って、優しく汚れを拭いていきます。
木の実などの木製品や、宝石など石を使った玉などの場合、水で洗ったり洗剤などを使用するのはよくないとされています。
数珠の保管方法は、箱や袋にしまっておくと良いとされています、
木製品を使用している玉の場合には、虫がついてしまうこともありますので、保管するときは防虫剤を入れておくといいと言われています。

postheadericon 房の形について

数珠

数珠と念珠の房にも種類があります。
ブレスレットの結び目の部分にも使われる、その房の形について焦点を当てていきたいと思います。

梵天房(ぼんてんふさ)…梵天房は手毬のような形をしている房のことです。房のデザインや梵天の部分の大きさなど種類も様々です。
頭付房(かしらつきふさ)…紐を束ねた作りになっていて、装飾素材のタッセルと似ています。
紐房(ひもふさ)…束ねる等の処理を行うはずの紐を、そのまま使用して房にしているもです。
撚り房(よりふさ)…一般的に帯締めなどで使用されている房です。

数珠の房の形には意味があるわけではないのでデザインや色も自由に選ぶことができます。
現在では撚り房が人気となっています。

postheadericon 素材について

アジアン

数珠・念珠には様々な材料で作られています。
主に木の実や宝石、香木、木製品、ガラス、象牙、天然石などで作られており、現在では装飾用のブレスレットなどのアクセサリーとして作られていたりします。
その中でも木の実と宝石について掘り下げていきます。

□木の実
お釈迦様が菩提樹(ぼだいじゅ)のしたで成仏を行ったことから、よく菩提樹の木の実を使用しています。
その木の実を使用された数珠は気高いものとされていています。
その中でも星月菩提樹はよく利用される木の実で、玉に小さな斑点がついています。そのことから星を表す細かい穴と、月のことを示す穴がついています。

□宝石
数珠によく使われる宝石には水晶があります。
水晶は金、銀、瑠璃、玻璃、しやこ、瑪瑙、珊瑚などと一緒に七宝の一つとされていて、水晶で作られた念珠には1000億倍の福があると言われています。
珊瑚で作られている数珠だと100倍の福があると言われています。

数珠には男性用と女性用があります。
男性用の数珠にはより玉が大きめのものを使用しています。
女性用の数珠の場合、男性用より小さめの玉を使用されて作られています。最近では、ファッションアイテムとして身に付ける若い女性も多くなりました。

postheadericon 玉の種類

長い念珠

数珠と念珠には、「一連」・「二連」というような呼び方で数えていて、数珠の玉には親玉、主玉、四天玉、弟子玉、露玉、浄明玉、中通しの紐と呼ばれているものがあります。
それらについて詳しく紹介していきます。

親玉…数珠のブレスレットだと中心にある玉です。これが由来となり、組織などの中心にいる人のことを「親玉」と呼ばれるようになったと言われています。
主玉…百八の玉のことを指します。人間には百八の煩悩があることを指す「百八の煩悩」を意味しています。
四天玉…主玉のあいだにある玉のことで、主玉と主玉のあいだに小さめの玉が4つ入ることから四天玉と呼ばれるようになったと言われています。
弟子玉(記子玉)…数珠の房についている20個の小さい玉(宗派によっては40個の場合もある)ことです。
露玉…弟子玉の下の位置にある、紐の交わっているところに使われている玉のことです。
浄明玉…数珠の房の上にあり、親玉の下の位置にある玉のことです。仏様になるために、修行を努めることを指す「菩薩」のことを意味します。
中通しの紐…数珠の玉をつないでいる紐のことです。慈悲の心を持ち、救いを求める人を助ける「観音菩薩」のことを示しています。

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